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idecoとか企業型確定拠出年金の他の人の実績みたい
なんの商品選んでいるの?
こんな人のお悩みを解決する記事を用意しました。
この記事では私の企業型確定拠出年金の運用実績を紹介します。
これを読めば
- 企業型確定拠出年金の実際の運用実績
- 企業型確定拠出年金について
- 確定拠出年金よりも大きいリターンを狙う方法
がわかります。
※確定拠出年金では個人型と企業型がありますが、この記事では企業型についての記事になります。ですが、運用実績などはidecoとほぼ同じことが言えるので参考になると思います。
特に会社に言われて入っているけど、とりあえずよくわからないから元本保証にしておこうって思っていると、もったいないです。
また、今の会社が確定拠出年金がないしidecoもよくわからないやっていう人はもったいないです!
ぜひ運用実績やシュミレーションの結果をみてください。
やっていない人でも個人的には全然まだ間に合うと思っているので興味がある人はぜひ参考にしてみてください。
運用実績(2022年2月)
企業型確定拠出年金の運用実績は以下のとおりです。
運用利回り:19.7
掛け金は現在は毎月9,250円です
私の会社では掛け金のうち、毎月お給料に上乗せして払う分と掛け金とで割合を自分で決めれます。
前職では7,000円くらいの掛け金だったので、同程度になるように転職時に設定しました。
しかしこの記事を書くにあたり、もう少し調べていくうちに企業型年金のメリットがわかり、会社負担分100%を入れてもいいかもと思ったので、次回の掛け金割合を調整するタイミングで100%にするつもりです。
メリットについては下へ記載してます。
投資の内訳
投資商品は外国株式インデックスと外国REITの商品にそれぞれ7:3の割合で入れています。
外国株式はMSCIコクサイインデックスなので、先進国株式銘柄と同じものです。
本当は全米か全世界株式と連動する商品が良かったのですが、会社が用意している銘柄にはありませんでした。
その中でも、手数料が低く外国インデックスに紐付いたもので選びました。
もし楽天証券などで同様の商品に投資するとしたら0.1023%の手数料(eMAXIS Slim先進国株式インデックス)ですが、私がやっているものは0.154%です。
これでも一番少ない手数料で、別の証券会社が出している商品でも0.2%とか0.3%の商品もありました。。。
残念ですが、これが企業型確定拠出年金の最大のデメリットですね。。。
会社が用意している商品が手数料高いものしかない場合はidecoの併用も検討すべきです!
ただ、企業型確定拠出年金の掛け金は会社の福利厚生として払ってくれているものなので、このくらいの手数料の差だったら許容範囲かと思っています。
REITは遊び心でいれています。そろそろ組み替えてもいいかもなとも思っていますが。
ただ、この遊び部分のほうがパフォーマンスが圧倒的によいので今の所良い結果ですね。
なぜidecoはやらないのか?
念の為、説明すると確定拠出年金は個人型と企業型の2つがあり、個人型はidecoと呼ばれています。
企業型で入っている人もある条件の中で個人型(ideco)も入れます。さらに2022年10月から併用できる条件もだいぶ緩くなり併用する人も増えるでしょう。
ですが私はidecoやっていません。
理由は以下の4つあります。
- すでに企業型をやっている
- 人生設計の不確定要素が多い
です。
理由①すでに企業型でやっている
一番の理由はすでに企業型でやっているからです。
併用したほうが税制的にはお得なんですが、今のところは会社分だけで良いかなと思っています。
管理する口座が多くなるのも手間ですし年金部分については、企業型確定拠出年金だけです。
理由②人生設計の不確定要素が多い
そして2番めの理由は人生設計で不確定要素が多いことです。
私はまだ独身なので、これから結婚、教育費、家、(必要なら)車、などお金がかかるイベントがまだあるからです。
お金がかかるイベントが多く残っているなか、60歳まで引き出せない投資を積極的にする気になれないのが本音です。
もう少し柔軟にできるつみたてnisaやつみたてビットコインで運用するほうがよいと考えました。
最低限、企業型確定拠出年金をやっておけば十分ですし。
企業型確定拠出年金やidecoをまだやっていない人へ(若いうちからやっておきましょう。)
投資期間が15年以上ある人で両方やっていない人はぜひやってみてください。
せっかく国の制度で将来の年金づくりに対して優遇してもらえるので使わないと損ですよ!
もうすぐ定年退職という人も、よりリスクが少ない商品でやるといいでしょう。
企業型確定拠出年金のメリット・デメリット
企業型確定拠出年金ついては以下の動画(「両学長 リベラルアーツ大学」の動画)をみるとわかりやすいです。
カンタンに言うと企業型確定拠出年金のメリットは以下の点です。
- 企業が掛け金と管理手数料を払ってくれる
- 掛け金は社会保険料負担となっていないので、税金が安くなる
デメリットは以下の点です。
- 商品の枠が狭い(私の投資対象も若干手数料が高い。。。。)
- 途中引き出しが原則できない(idecoも同く引き出しはできない)
幸い、私の会社では比較的に手数料も小さい投資商品があったので良かったですが、手数料が高い投資商品しかないなら、idecoもやっていたでしょう。
マッチング拠出しないの?
企業型確定拠出年金ではマッチング拠出という制度もあり、自分のお給料から更に掛け金を増やすことができる制度があります。
しかし、私はやっていません。
理由はidecoをやらない理由とほぼ同じですが、さらに自分のお給料から出すならもう少しリターンがありそうなものをやりたいと思っています。
年金のための投資だよね?そのリスクへの対策は?
もちろん投資なのでリスクはあります。
私が選んでいる銘柄も元本保証型ではありません。ですが、長期投資をすることによってリスクを軽減することができます。
15年以上の長期投資だとリターンはマイナスになりにくい
過去のデータによると株価暴落が起きると半分くらいに減ってしまうこともあります。(参考:myINDEX)
ただし、多くの場合4年もあればもとの価格に戻り、さらに上昇しています。
さらに下の図をみてみるとS&P500のような広く分散された銘柄への15年以上の長期投資だと、投資タイミングがどんなに悪くてもリターンはプラスだったという結果が得られています。
上の図はS&P500なので私が企業型確定拠出年金で投資している銘柄ではないですが、広く分散されており手数料が低いという点で大きくは違わないと考えます。
私は定年退職までは15年以上あるので外国株式中心に投資しています。
リターンのシュミレーション
私が投資している商品のリターンは過去5年で13.11%です。
ですが、シュミレーションをするにあたり流石にこの数字は高すぎます。
なので、一般的に株式のリターンとして使われる数字5%でシュミレーションしてみましょう。
積立金額:毎月1万円
想定利回り:5%
積立期間:30年間
金融庁のシュミレーションサイトで計算します。
仮に30歳の人が60歳までの30年間続けたとして、以下の結果となります。
投資額:360万
運用益:472万円
合計:832万円
これが退職時に会社からの退職金と合わせて受け取ることができます。
退職金は一番少ない高卒の方で1,159万円くらいとの記事がありました(出典:保険のぜんぶMAGAZINE)
何も準備しないと、老後に必要と言われている2000万は届きません。
しかい、企業型確定供出年金やidecoを組み合わせると、ギリギリ老後2000万問題は解決してしまいますね!
さらに自分でつみたてnisaやつみたてビットコインをやればシュミレーション上では老後の資金も十分に準備できそうです。
いまから準備するかしないかは自分次第ということですね。
さらに大きなリターンを狙いたい人へ
「もっと大きくリターンを狙いたい!!」「年利数%よりもっと大きく狙いたい」
そう思う人もいるでしょう。私もその一人です。
そんなあなたは、仮想通貨にも目を向けてみると良いでしょう。
仮想通貨なんて怖い。
仮想通貨は税金がたかくて破産するってニュースとかあるよ?
確かに、よく怖いとか詐欺とかニュース聞きますよね。
でもしっかり知識を持っていけば、大丈夫です。
それに仮想通貨は利確をせずもっているだけなら税金はかかりません。(出典:コインチェック)
なので、確定拠出年金と同様に一定の金額で一定の頻度で購入する「つみたてBTC(ビットコイン)」を私はやっています。
ビットコインは近年大きく注目され、価格も伸び続けています。
試しに、以下の条件でリターンのシュミレーションをしてみましょう。
リターンのシュミレーション比較
※もっと長期で比較したほうがいいのですが同じ条件でシュミレーションできる最長の期間が3年でした。
※確定拠出年金のシュミレーションで使用した商品は同じ指数(MSCIコクサイインデックス)の商品を選んでいるので、ほぼ同じ結果が得られています。
- 積立金額:毎月1万円
- 積立期間:3年間
- 確定拠出年金シュミレーションサイト:MOONINGSTARのeMAXIS Slim先進国株式インデックス
- つみたてBTCシュミレーションサイト:GMOコイン
確定拠出年金での投資とつみたてビットコインの以下の条件でシュミレーション結果を比較しました。
確定拠出年金側は
- 投資元本:36万円
- 運用結果:52.7万円
- 利回り:46.4%
つみたてBTCは
- 投資元本:36万円
- 運用結果:119.31万円
- 利回り:231.4%
直近3年間で比較してみると。倍以上のリターンとなっています。
もちろんビットコインは価格変動が大きいので、たまたま上回っているだけかもしれません。
リスクももちろん大きく、株は価格が半分近く下がることもありますが、BTCはさらに1/10価格に下がったこともあります。
ですが、ビットコインの価格が大きく上がる予想をしていた人は増えています。
ビットコインの価格予想
ビットコインは価格が今後も上がり続けるという人たちも多くなってきています。
以下のようにいろんな価格予想があります。(現在は1BTC=500万円前後です。)
- 1BTC=1000万円(出典:みんかぶChoice)
- 1BTC=1億万円(出典:コインデスク)
- 1BTCは今から100倍(5億円)(出典:コインテレグラフ)
いろんな予想はありますが本当にこれらの価格になれば、かなり夢がありますね。
まぁあくまでも予想なので、過剰に期待しないでたんたんとつみたて投資をする方がよいでしょう。
ビットコインでつみたて投資するなら銀行引き落としができて手数料がかからないコインチェックがおすすめです!
詳しくは以下をご覧ください。
とはいえ、まだ仮想通貨はやっぱり怖いというひとは、つみたてNISAや確定拠出年金だけでもよいでしょう。
まとめ:人それぞれの許容範囲で投資を頑張りましょう。
この記事では、以下に内容を紹介しました。
- 企業型確定拠出年金の実際の運用実績
- 企業型確定拠出年金について
- 確定拠出年金よりも大きいリターンを狙う方法
もしまだやっていない人は、ぜひ企業型確定拠出年金やidecoを検討してみてくださいね。
そして、さらに余剰資金があって、大きなリターンを狙いたい人はつみたてBTCへもチャンレジするとよいです!
みなさまの将来の資産形成の参考になれば幸いです。
※あくまで投資は自己責任でお願いします
興味があれば、以下の記事も御覧ください。
>>>ビットコインってそもそもなに?個人的に調べたわかった良い特徴やリスク。今後の展望などをまとめました。
>>>将来の自分のために私がビットコインを買う3つの理由。買うときの注意点も。
>>>暴落中でも買い続ける!?ビットコインを積立設定で投資する5つのメリットと1つのデメリット。税金などの注意点も。
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