仕事

過去の転職活動~テストがてら書いてみる〜②~

前回の投稿は転職に踏み出したきっかけと経緯をざっと書いたので、今回は踏み出した後の、転職における情報収集を記録したいと思う。
おすすめの本エージェントに会うまでの一歩が出ないときにどうしたか
という話ですね。

目次

  1. 実際に転職する前の情報収集
  2. 転職活動開始

実際に転職する前の情報収集

前回は始まる前に本を読み漁ったと書いてあるので、その本を紹介します。簡単に読めそうなものを一気に読みました。

①転職の思考法

こちらは書店で見ていていつか読んでみようとひそかに気になっていた本です。

まさに、このまま会社にいると、40代スキル無しになってしまう。

そうなる前にスキルと経験を手に入れるべく転職したほうが良いと後押ししてくれた本です。

また市場価値ということを意識できたのもこの本です。データサイエンティストとしての市場価値が下がらないうちに(経験が時間がたって無駄にならないうちに)転職しようと思えた本です。

また、ストーリー構造になっているのでさらっと読めたのもよかったです。登場人物が言っていた言葉でまさにそうだなと思った言葉は、(一言一句覚えていないけど)「いつでも転職できる人たちが転職しない会社が本当にいい企業なんだ」という言葉。そんな人になりたいしそんな会社で働きたい。

②転職と副業の掛け算

この本も転職を数回転職して、数千万の年収を稼ぐようになった人が書いた本で、非常に勉強になりました。

転職の流れやその中でのコツを紹介してくれており、年収を挙げるコツエージェントとの付き合い方など、転職初心者にとって重要な本でした。

職種や業種をずらして年収を挙げるということも、まさに納得がいきました。

自身もお客様企業に出向をした経験や協働者さんと働いている中で、仕事の難易度やスキルと年収は比例していないように感じており(私がみえた範囲では)、業界の差や企業の差で数百万という年収の差が生まれることに(考えればそうなんだけど)不思議に思っていたので、非常に納得感がありました。

現に私が次に転職した企業も業界を変えることで年収が上がりました。

③どこでも誰とでも働ける

この本は様々なタイプの有名企業を渡り歩いて12回転職した人が書いた本で、さまざまな企業で教わったことだったり、情報収集の仕方などが書いてあり、タメになる本でした。

ここで初めて知ったグーグルアラートは使ってみるとめっちゃ便利で、転職したい企業や業界の単語を登録すると自動的に毎日最新情報をとってきてくれて非常に良かったです。(お客さまの職場で働いていた時に日経テレコンがあって便利だなーと思ってたけど、これを知れてよかった!)

いくつかの本でも、いつでも辞めれるから最高のパフォーマンスができるだったりの考えも非常に納得ができました。

ただ、本を読んでいると、書かれている内容と普段の仕事の姿勢と見比べてしまって恥ずかしくなってしまう

これから頑張ります、、、

④「いつでも転職できる」を武器にする

この本も転職活動をするうえで背中を押してくれる本でした。

企業のフェーズと活躍できる人材タイプがそれぞれあるということも面白かったし、自分の武器やキャラというものも意識できたかなと思いました。ポータブルスキルを磨き続けることも改めて意識することができました。

また、アラムナイがいる企業はいい企業というのを発見しましたが、次の企業はなさそうですが、自社のアラムナイを探すとFacebookページにあったためすぐに入りました。(意外と同期もいていろんなところに転職しており面白かった)

これらの本は本当に転職できるかな?やらなくても同じかな?どうしよっかなー?ってうじうじ迷っている気持ちを「転職してもしなくても転職活動はしなければならない!」という気持ちに変えてくれました。

最初にこれらの本から情報収集しようとした自分、グッジョブやで!

転職活動開始

情報収集と並行して転職サイトに登録しました。

ビズリーチ、doda、リクルートエージェントやtypeなどに一気に登録した気がします。

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リンクはありませんが、ビズリーチやtypeも登録しておきましょう!

登録したとたん、とにかく沢山のエージェントからの連絡が来てようわからん!ってなってなりました。

仕事も休日もそこそこ忙しいし、新しい人に会う時のエネルギーもなんとなくでないなーって思ってたけど、ここで一歩出さなかったら一生やる気が起きない!とおもったのでなんとか踏み出さねばと思いました。

そんな感じでエージェントに会うまでの一歩が出ないときにどうしたかというと

結局、単純にエージェントの写真が美人な人を選んで会いに行きました 笑

アポの日の朝に急にやる気なくなっても、美人に会えるなら行こう!と思えるはずと(笑)

そんなこんなで一人会うと、違う案件を持っているエージェントに連絡をとることも気軽にできるようになって、何人かに会っていきました。

なので最初の単純に美人で一歩出せたのはよかったと思った。

あっていくうちに思ったことは、やはり自分の経歴をきちんとまとめておくことは大事!だと思った

最初の美人エージェントと話すときは、ほとんど箇条書きでやったことを羅列していったものだけだったし(今思えば心では舐めてんのかと思われてたのかもなー)結構控えめに経歴やできることも言ってた。

なので、条件がいいところもあまりなく、自分なんてこんなもんなのかなーって思ってちょっと落ち込んでしまった。

だけど、自分でも調べたりエージェントから市場価値がある人はこういう人という話を聞く中で、職務経歴表を充実させていくと、エージェントも自分のキャリアの方向性と合わせた中でいい案件を紹介してくれるようになったから、適切に自分の経歴を語れるようになることは非常に重要だと感じた。(最後は固まってないと面接時に絶対にしゃべれないし)

では。