本ページは、プロモーションが含む場合がございます。
転売って悪いことじゃないの?
NFT転売で作者も儲かるってどうゆうこと?
NFTが欲しいけど作者じゃない人から買っていいの?
こんな人のための記事をつくりました。
この記事を読めば以下のことがわかるようになります。
- NFTを用いない従来の転売の悪いところ
- NFT転売のメリット、デメリット、注意点
- NFTマーケットの種類
- NFTによって稼げているクリエーターの例
これを読めばあなたはNFTで作者を応援したくなるかもしれません。もしくは、自分でNFTを出品して稼ぎたくなるかもしれませんね!
※NFTにおける転売は「二次流通」とも言われますが、この記事では「転売」に統一しています。
急いでいる方は知りたい場所の目次からジャンプしてください。
そもそもなんで「転売=わるいこと」なの?
転売は悪いことです。ただし、これはNFTを用いない従来の転売についてです。
ここで言う従来の転売とは、人気のゲームやキャラクターアイテム、ライブチケットなどを大量に確保して、定額よりも高額で売ることを指しています。
たくさん悪い点はあると思いますが、ここでは以下の3点に着目します。
- 作者に利益が入らない
- ニセモノの可能性がある
- 状態が良くない可能性がある
①作者に利益が入らない
これが1番大きなデメリットであり、悪い仕組みと思ってます。
転売されるほど人気な商品を生み出しているのに、作者は1回分の利益しか得られていません。商品自体は転売されるたびにお金を発生させていますが、作者には入ってこないのです。さらに、中古で手に入るため新品の売り上げが少なくなってしまいます。
これでは、どんなに名作を生んだとしてもそれだけでご飯を食べていく事は難しいです。
この状態が世間的にクリエーターが搾取されていると言われる理由の一つです。
こうなるとクリエーターにとってもファンにとっても悲しい状況です。
すべてのクリエーターが質より量だ!となっているとは思いませんが、こうなってもおかしくないかなと思っています。
作者自身も作りたいものやこだわりあるものが作れず、買い手側も結果的に損をするかもしれません。
②ニセモノの場合もある
商品を買う場合はお店やデパートある程度信頼があるところから購入できます。モノによりますが本屋やデパートなどの小売店などから購入することが大半なので、本物であることが保証されていると考えます。
しかし、一般的な商品が転売される場合は本物であるという確証を持つことが難しいです。安く手に入っても、それが本物かどうかの目利きが必要です。
さらにネット販売だと現物を見れないためより難しいです。
③状態が良くない可能性がある。
また、転売や中古などだと著しく状態が悪いモノだったり、転売の過程で劣化することもあります。
それでもほしいという人はもちろんいるかも知れませんが、転売や場合、作者だけではなく購入したい人が損をする可能性が高くなります。
「NFTでの転売=良いこと」になった!価値観を変えましょう!
このように【転売=悪い】という風潮が世の中にあります。
ですが、NFTの登場によって【転売=良い】という価値に180度と変わります。
過去もそうした転換期はいくつもありましたよね。
■働き方
- 過去:今までは朝から晩までモーレツに働ける人が優れている
- 現在:より効率的に働いてワークライフバランスを充実させるようにする社員が優れている
■打ち合わせ
- 過去:対面で行うことが良い
- 現在:効率的にオンラインでの会議のほうが良い
■決済
- 過去:現金で払うほうが購入する実感があって良い
- 現在:衛生的だしアプリで収支管理がしやすいキャッシュレス決済の方が良い。
このように時代とともに柔軟に価値観を変わっていかないと、時代遅れになってしまいます。
世界の価値観もNFTの登場によって変わっていきそうです。
では、NFT転売は何が良いと入れるのでしょう?
NFTにおける転売のメリット
ここからは、NFTの転売について紹介していきます。
NFTにおける転売のメリット3つあります。
- 作者に利益が入る
- 本物であるという証明がある
- 劣化しない(むしろ価値が上がる)
一つずつ紹介していきますね。
※NFTにおける転売は「二次流通」とも言われますが、この記事では「転売」に統一しています。
①作者に利益が入る
NFTの場合は作者にも利益が入ります。しかも転売されるたびにです!
NFTの取引はブロックチェーンの技術を使って取引されるため、NFTの発行者や取引の履歴がわかります。
このようなブロックチェーンの仕組みをつかい、NFTマーケットでは転売される価格の一部を作者に支払うようなプログラムを埋め込むことができます。
これはよくねずみ講と間違われますが、構造としては異なります。
取引のたびに利益を得られるのは売った人と作者です。(正確にはマーケットプレイスにも入りますが簡略のために省きます。)
クリエーターの作品が売れると、転売されるのたびに毎回お金を生み出してくれるようになります。
そうなると、クリエーターの収入の一部になり作品作りに専念できるし、モチベーションも上がります。
またファン目線から見ても、自分が転売したりSNSなどで宣伝して買う人を増やすことにより作者の応援につながります。
NFTを買うことでクリエーターを直接応援が出来るね!
②本物であるという証明がある
NFTはブロックチェーンの技術により作品に識別番号が振られるため、本物か偽物か目利きの技術がない素人でも本物であるというわかります。
そのためニセモノが売られていたとしても、すぐに判別することができ本物を安心して買うことができますね。
この識別番号(Contract AddressやTokenID)によって本物が発行しているかどうかがわかります。
NFTは誰が持っているということも証明できます。上の絵でも「Owned by you」と表示されており、本当に自分が持っている証明としてもNFTは使えるのです。
③劣化しない(むしろ価値が上がることもある)
NFTはデジタル作品のため、当たり前ですが劣化しません。
作成した状態のまま、半永久的に保存されます。
むしろ長く保存されることによって、その作品自体にストーリーがうまれ価値が上がることもあるでしょう。
例えば、
- 著名人が所有した作品
- その作品自体の売上が寄付につながるもの
- 長い歴史を持つもの
このような付加価値があることによって、さらに価値が上がっていくこともあります。
例えば、歌手のジャスティン・ビーバーやマドンナNBA選手のステファン・カリーなどが購入しているNFTでBAYCというNFTがあります。(参考:新しい経済)
これらのセレブが持っていたNFTとそうでないNFTは一般人から見てもどっちをほしいかと言われたら、有名人が持っている方が欲しくなりますよね?
他にも寄付目的のNFTのプロジェクトが多額の寄付を集めることに成功したり、ただの岩の絵だけど、長い歴史のあるものが高額取引されるなどがあります。(参考:PR TIMES REAL Sound)
このように転売などにより作品にストーリーが生まれ、そのストーリーがあることで価値が上がることもあります。
NFTにおける転売のデメリット
NFT転売の唯一のデメリットを紹介します。
時間がなくなる。
唯一のデメリットはこれに尽きます。
転売に限らずですが、NFTをみているとほしい作品がどんどん出てきてその作品の情報を収集していく時間がかかります。
NFTの世界に飛び込むなら自分の生活のリズムを崩さないよう気をつけたほうが良いでしょう。
NFTにおける転売時の注意点
次はNFT転売時の注意点を紹介します。
アカウント情報を無くすと致命的
OpenseaなどのNFTマーケットはメタマスクと連携されるのですが、
そのシークレットリカバリーフレーズとよばれるメタマスクのアカウントの情報をなくしてしまうと、メタマスクに入っているNFTも仮想通貨もすべて取り出せなくなってしまいます。
なので、アカウント管理がより重要になってきます。
ガス代(取引手数料)が不安定である。(回避は可能)
イーサリアムネットワークのNFTを購入する場合、ガス代と言われるシステム手数料のようなものががかかります。
この手数料が時間帯によって高くなり、一つのNFTを購入するのに数千〜数万円かかることもあります。
ただ、これはpolygon(ポリゴン)ネットワークのNFTを購入したりすることで回避することが可能です。
ポリゴンネットワークのNFTならガス代はほぼ0です。
ただ、イーサリアム自体の開発が進むと手数料が格段に安くなると言われています。そうなれば、ガス代を気にせずにNFTを楽しめることでしょう。
取引履歴が消えない(メリットでもある)
過去の取引が残って他の人からも丸見えしまうので、悪いことをしたときに一生履歴が消えません。
一度でも魔が差して、ニセモノに手を出してしまうとその取引履歴に残ってしまいます。
これが抑止力となるためメリットでもありますが、魔が差さないように気をつけましょう。
詐欺に合わないように情報収集が必要
NFT界隈はまだ発展途上なので詐欺なども増えてきています。
ざっと上げるだけでも以下の詐欺の種類があります。
- 偽サイト
- フィッシングメール
- サポートを装うダイレクトメール
- giveaway(無料配布)を使った詐欺プログラム
- 乗っ取りアカウントからのSCAMサイトへ誘導
- 無料Wifi
- パクリ商品
- プロジェクトで資金の持ち逃げ
- 知らないアカウントからウイルスファイル送信
詐欺の種類や方法は日に日に増えており、さらに手法も変化していきます。
下の記事には対策も含めてまとめていますので、NFTを始める前に最低限一読することをおすすめします。
購入時より値下がりする可能性
NFTを転売するときは、短期売買での利益を狙う目的で購入する人もいるでしょう。
ですが、購入時よりも高く売れる保証がありません。
もし人気のクリエーターの作品を買っても、突然人気がなくなってしまい売れなくなってしまうこともあります。
売れたとしてもだいぶ値下がってしまう可能性もあります。短期売買での投機目的の人は注意しましょう。
作者の応援のための購入なら気にする必要はありませんが、それでも価格が下がってしまったら、すこし悲しくなってしまうかもですね。
NFTってどこで売買できるの?どうやるの?
「NFTを転売についてはわかったけど実際どうやるの?」そう思った人のために紹介します。
OpenSeaというNFTマーケットでNFTの売買ができます!
NFTはどこで売買するのかというとNFTマーケットです。世界的に有名なところはOpenSeaがあります。
OpenSeaは世界一の取引量をもつ最大のNFTマーケットです。ここでの取引は文字通り世界中のだれとでも即時にやりとりができます。
OpenSeaで始める場合は以下の流れでできます。早ければ仮想通貨を持っていない状態からでも1日で始めることができますね。
- コインチェックなどで仮想通貨のイーサ(ETH)を購入
- 仮想通貨ウォレットのメタマスクにETHを送金
- OpenSeaで作品を売買
初めての人は見慣れないカタカナや英語があって難しそうに感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です。
下の記事でも、できるだけ丁寧に解説しているので、興味がある人は一度経験してみるのがよいでしょう。
まだNFTを触っていない人が多いうちに経験していくと周の人たちに差をつけれるかもしれませんね!
海外のNFTマーケットってなんとなく怖い。そんな方へ
「 OpenSeaって海外だよね?海外のマーケットってなんとなく怖いなー」
そんなあなた向けに国内のNFTマーケットもあります。
それはコインチェックNFTです。
国内トップクラスの仮想通貨取引所【PR】コインチェック(Coincheck)が運営するNFTマーケットです。
コインチェックNFTは詐欺師がいつも狙っているメタマスクを使わなくても楽しめます。
さらに日本語でのサポートを受けれるので、安心です。
この利用は、コインチェックのアカウントが必要ですが、無料でかんたんに即日で終わります。
楽天とかLINEもNFTマーケットあるらしいけどそれじゃだめなの?
楽天NFTやLINEのNFTマーケットから始めてもよいですがメタマスクとの連携ができません。
メタマスクへ連携できるマーケットから始めたほうが、今後に「もっと楽しみたい!」と思ったときにスムーズに移行できます。
なので最初は、コインチェックNFTから楽しむといいでしょう。
(追記)
コインチェックNFTマーケットはベータ版ということもあり、まだ種類が少ないため、頑張れる人はopenSeaで始めた方が、種類も価格帯も豊富で良さがわかるでしょう。
NFTって作者が本当に儲かるの?有名な人だけじゃないの?
NFTは作者にとって嬉しいって言ってるけど、そんなにNFTが売れるの?
有名クリエーターだけなんじゃないの?
そんなことはなく、NFTが広く普及していない今だからこそ多くの人にチャンスがあります!
NFTで人生変わるレベルで活躍している人もたくさんいます!ここではほんの一部のひとを紹介します。
おにぎりまん
おにぎりまんさんはもともと副業でイラストを書いていた方だそうです。
今では、200ETHの取引量ですね。1ETH=40万で計算すると、8000万円以上です。
せきぐちあいみ
VRアーティストのせきぐちあいみさんはもともとアーティストとしては有名ですが、紹介します。
せきぐちあいみさんはOpenSeaで1300万円の売上をひとつの作品で達成しています。
(参考:IT MEDIA NEWS)
kawaii skullさん
専門学校を卒業したてだというkawaii skullさんも650万の売上を出したそうです。(参考:日刊SPA)
記事は2021年12月の記事ですが、その後海外のインフルエンサーの購入があり人気が一気に加速!!
取引量も2022/3/29時点で765ETH!!
1ETH=40万だとして日本円で、約3億円!!!!すごいですね。。
ゴザリさん
タイの人の方で、毎日自画像を5年間取り続けていました。それをNFT化して売ることで、100万ドル(1200万)売り上げたこともニュースとなっていました。(参考:AFPBB NEWS )
このように、一時販売だけでなくて、転売をされることで手数料が入り大きな収益をたくさん得ています。
このように、(せきぐちあいみさんはもともとプロの方ですが)大多数とおなじような普通のひとでもこのくらい稼げるようになってしまうのがNFTなんです。夢がありますね!
NFTが転売されたときの実体験(やはりめっちゃ嬉しい)
わたし自身もNFTコレクションを出品しています。
作品の作成者はぬざきというクリエーターです。
作者はぬざきなので私自身が作ったわけではないのですが、売れたときは本当に嬉しいです!
初めて、下のようなメールが来たときは飛び上がるくらい嬉しいものでした。
さらに転売されたときも下のようなメールがきました。いつもと違うメッセージでなんだろう?って思っていたら、転売されていました!!!
はじめて売れたときもうれしかったですが 、転売されたときのほうがうれしかったです。
たぶん、売り切れているのにそれでもこの作品がほしい!!って思ってくれる人がいることに感動したんだと思います。
転売されたことが大きなモチベーションになっています。
もしあなたが絵を買いたり写真を撮ったりしているクリエーターなら、NFTは絶対やるべきです!
NFTの波はまだまだこれから。早めに慣れておきましょう。
マドンナやステファンカリーなどのセレブも購入しているし、海外ではすでにNFTのブームが来ております。
先日もTwitterを見てるとこんなツイートがありました。
アメリカでの普及度合いがわかりますね。すでにNFTは一般的に普及されているようです。
日本においても、Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバーZなどたくさんのアーティストや、タレントでも広瀬すずさんや、のん。(能年玲奈)さんなども続々参入してきたおります。
コレクターとしても関口メンディーさんが海外セレブも持っているBAYCを所有していたり、
先日TVでも海老蔵さんもBAYCを狙っているとのことでした。
日本にも確実に波が来ています。
「えっ、まだNFTもってないの??」
近いうちにこんなことを言われないようにNFTを今から触れておいてもいいかもしれません。
クリエーターの人なら早いうちにNFTで出品していたほうが後に大きな利益を得られるかもしれません。
NFTに今のうちから触れてみよう
NFTを買うためにはまずは仮想通貨を購入が必要です。
わかりやすく仮想通貨を買いたいなら【PR】コインチェックがおすすめです。
仮想通貨を持っていない状態からでも始められる記事を用意しています。
早速買いに行きたい!っていうひとはこちら
>>【初心者でも大丈夫】Openseaでの買い方・売り方を3ステップで解説【NFTにチャレンジしよう】
OpenSeaでNFTを触るために必要な記事をまとめてます。
詐欺対策や情報収集方法まで含めて、網羅的に方法を知りたい方は以下の記事を御覧ください。
>>【保存版】失敗せずにOpnseaで出品・売買をするための全ステップを紹介