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仮想通貨は詐欺はどんなものがある?
詐欺の対策はどうしたらいいの?
こんな人の悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事を読めば、
- 仮想通貨の詐欺はどんなものがあるか?
- それの対策はどうしたらいいか?
- もし詐欺にあった場合はどのようにしたらいいか?
がわかります。
仮想通貨が盛り上がるにつれ、詐欺のニュースも多くなってきたため、今回まとめてみました。
記事前半では、詐欺と詐欺でないものの違い、そして詐欺一覧
記事後半では対策を開設します。
※「すぐに対策について知りたい」というは目次のリンクへどうぞ!
この3つは詐欺ではありません。
仮想通貨はSNSなどで「仮想通貨は〇〇だから詐欺だ!」と誤解されています。
まずは、典型的な詐欺を紹介するまえ詐欺と詐欺じゃないものを正しく理解するために先に整理しましょう。
①:価値の変動が大きすぎる!→詐欺じゃないよ
まず、仮想通貨は国や団体が価値の保証をしていません。
日本円やドルなどの一般的に世の中で使われているお金は、価値の暴落、暴騰が起きないように管理されています、仮想通貨は管理者がいないため価値が保証されておりません。
ビットコインの価格も100万→700万→300万と価格が大きく変動していますが、詐欺ではなくこれが正常なのです。
逆に価格が保証されている仮想通貨は詐欺と思った方が良いです。
仮想通貨で以下のような言葉があった場合はほぼ100%詐欺です。
- 必ず〇〇万円になる
- 元本保証だから損しない
- 将来○倍
- 最初に〇万円払ったら、定期的に〇〇万が手に入る
②:販売所と取引所の値段が違う!→詐欺じゃないよ
仮想通貨を購入する場合は、販売所のページで買う場合と取引所で買う場合があります。
販売所で購入するとスプレットがかかってしまうため、取引所よりも少し価格が高くなってしまいます。
スプレットとは購入価格と売却価格の差です。、ざっくりいうと販売所の手数料のようなものです。
このように、調査時点でのビットコインの価格は、販売所では5,034,647円、取引所は4,886,449円です。
その差は148,198円です。
販売所、取引所それぞれメリットもありますが、ここでは価格が違っても詐欺ではないということを押さえておきましょう。
スプレットによる違いを知りたい方はこちらへ(Monery grothのページへ)
③:仮想通貨送金時にアドレスを1文字でも間違えると取り出せない!→詐欺じゃないよ
仮想通貨を送金する際は、下の図のような送金先のアドレスへ送金します。
このアドレスを1文字でも間違えしまうと、相手方に送金されないどころが、送金しようとしていた仮想通貨も戻ってきません。
※取引所の送金の場合サポートへ連絡して戻ったということも聞いたことはありますが、期待しないほうが良いでしょう。
以上、上の3つは詐欺ではないです。ですが、仮想通貨をやるうえで非常に重要なことなので知っておくべきでしょう。
仮想通貨詐欺の具体例:従来の投資詐欺と同じ手口
実際の仮想通貨の詐欺の手口は、従来の投資詐欺手法です。
なので、実際に似たような事例をニュースなどで聞いたこともあると思います。
振り込め詐欺
従来の振り込め詐欺(オレオレ詐欺)と同様の手口で、仮想通貨に関連した詐欺手段があります。
家族や友人を名乗る人物から「仮想通貨の税金が払えないなくて困っている、納税用の現金を振り込んでくれ」などと語るような事件があります。
(参考ページ:豊明市のページ,Yahoo!くらし)
詐欺のテーマが仮想通貨に変わっただけだね!気をつけましょう!
ロマンス詐欺
マッチングアプリなどで知り合った人から、お金を取られてしまう詐欺がありますが、その際に仮想通貨が用いられることもあります。
「二人の将来のために資産を蓄えよう」「資産が作れたけど、納税用のお金が足りない」などと語って、詐欺にある被害があります。(参考ページ:川崎市のページ)
マッチングアプリで知り合った相手やいきなり送られてくるDMには気をつけましょう!
長い間やりとりをして油断をしたときに、URLが送られてきたりするよ!
スパムメール(詐欺メール)
これも従来からの詐欺の手段ですが、メールなどの連絡で詐欺の連絡が来ます。
ビットコインの高額当選という内容のメールからフィッシングサイトに飛ぶリンクが送られてしまうことや、
ポルノサイト閲覧料の請求という内容でお金やビットコインを振り込めという連絡が来ます。
(参考ページ:大阪府警察のページ、Online securityのページ、埼玉県のページ)
セミナーやLINEに誘導後の高額教材や投資勧誘
投資セミナーやyoutubeなどからLINEへ誘導後、高額教材を購入させる詐欺や、知り合いから「元本保証」や「月利○%」などで投資できる話を持ち掛けれ、セミナーやLINEへ誘導して初期投資代としてお金をだまし取られる詐欺もあります。
(参考ページ:京都新聞のページ)
仮想通貨詐欺の具体例:ハッキング
仮想通貨はインターネット上の資産ということで、ハッキングによる被害もあります。
自分のアカウントがハッキングされる
2段階認証をしていない取引所のアカウントへ侵入され、そこから資産が流出しまうケースがあります。
また、メタマスクなどの仮想通貨ウォレットが直接ハッキングされる被害もあります。
さらに、空港やホテルなどセキュリティが甘い無線LANからハッキングされてしまうケースがあります。
(参考ページ:NFT FOLIO)
取引所自体がハッキングされる
過去取引所自体のハッキング事件もあります。
過去、コインチェックからNEMという仮想通貨がハッキングされていたり、海外でも同様の事例が起こっていたり増します。(参考ページ:東京商工リサーチのページ)
※事件後、コインチェックは以下のようにコンプライアンス体制の構築と強化、様々な取引のための安全対策しております。(私も使っております。)
- 顧客資産分別管理の実施
- マネックスグループの子会社になり、ガバナンス体制やコンプライアンス体制強化
- コールドウォレットや二段階認証などのセキュリティ対策強化
- 財務情報の開示
(参考ページ:コインチェックのページ)
詐欺に遭わないようにするための3つ対策
じゃあ、詐欺に遭わない対策は??
仮想通貨に限らず投資全般に気を付けることですが、主な対策は3つです。
- 信頼がある取引所で、自分自身で投資する(人に任せない)
- 連絡がきても詳細は、公式サイトなどから問い合わせする
- 自分の情報を適切に管理する
国内で仮想通貨投資する場合は主に上記の3つを気を付けていきましょう。
海外の取引所や、NFTを始める場合はさらに注意すべきことがあります。(検索からホームページに行かない、Twitter,discord,telegramなどのDMには気を付ける、NFTのmint時は必ず公式のアナウンスを使う)
詳しくは以下の記事を御覧ください。
対策①:自分自身で投資する(人に任せない)
投資は自分自身で行いましょう。
これをするだけで誰かにだまし取られることはなくなります。
さらに投資をする取引所は信頼がある取引所を使いましょう。決して、セミナーやLINEで進められたよくわからない場所へ投資してはいけません。
セミナーで絶対勝てる仮想通貨取引システムを紹介されたけど投資していいのかな?
投資は自分の手で信頼のある取引所で取引をしましょう!
取引所に関しては日本では登録が必要です。
少なくとも日本円で購入する際は金融庁から許可されている取引所から仮想通貨を購入するようにしましょう。(許可されている取引所情報:金融庁のページ)
よくわからないよっていう人は私のオススメの取引所を比較した記事を御覧くださいね。
>>仮想通貨取引所のおすすめ3選。投資目的に応じて使い分けましょう。
ここで紹介しているビットフライヤー、【PR】コインチェック、【PR】ビットバンクは私も使っているしおすすめです。
でも、どれを選べばいいのかな??
試しにやってみようかなくらいだったらビットフライヤーでよいでしょう。以下の記事で口座開設を画像を使って紹介してます。
>>【画像付き簡単】ビットフライヤー口座開設方法を丁寧に解説。
連絡がきても詳細は公式サイトなどから問い合わせする
メールや、SNSで連絡が来たとしても、詐欺を注意しましょう。
たとえその連絡が会社や運営者を名乗っても詐欺の可能性があります。
大手の取引所の名前でくるメールやSNSから連絡が来ても、直接URLをクリックするのではなく、一度自分でサイトに行って(できれば事前にお気に入りなどに保存)確認するくらいの注意をしておくとよいでしょう。
「キャンペーンに当たりました!」「セキュリティに問題が発生しました」など、思わずクリックしたくなる文言には要注意!
自分の情報を適切に管理する
自分のアカウントやウォレットの情報は厳重に注意しましょう。
取引所のアカウントは必ず二段階認証を有効化することは重要です。また、パスワードも使いまわししないほうが良いです。
2段階認証は必須の設定だね!
また、仮想通貨ウォレットのメタマスクのシークレットリカバリーフレーズや、秘密鍵とパスワードで復元できてしまうため、確実に流出しないようにしましょう。
特にオンライン上での保存は危険です。クラウドサービスがハッキングされた場合、保存している情報はすべて取られてしまいます。
可能ならば、物理的に紙に記載して金庫に入れるなどをすることが望ましいでしょう。
クラウドに保存する場合でも、前半と後半に分割して保存などの工夫が必要です。
クラウドや自分のパソコンがハッキングされるとそこに保存される情報で、仮想通貨資産が盗まれてしまうこともあるから、気をつけましょう!
仮想通貨詐欺に限らず詐欺は時代とともに進化していきます。
常にニュースやブログ、SNSなどの情報をウォッチしていき、最新の詐欺の動向をチェックしていくことも大切です。
詐欺に遭ってしまった場合はどうすべきか。
では、詐欺に遭ってしまった場合はどうしたらいいでしょうか?
金融庁が出しているお知らせでは、以下の3つへまず連絡と記載があります。
詐欺ではないけど、取引所のシステム的な不具合などは取引所へ連絡すると対処してくれることがあります。
なにか間違えた操作をした場合は、取引所へ連絡しましょう。
まとめ
詐欺師たちは新しい手口で私達の資産を狙ってきます。仮想通貨に限らず、よく注意して投資をしていく必要があります。
でも下の3つの対策を意識していけば、詐欺に遭う確率はガクッと減ります。
- 信頼があるところで、自分自身で投資する(人に任せない)
- 連絡がきても詳細は、公式サイトなどから問い合わせする
- 自分の情報を適切に管理する
今もNFTやメタバースなど単語をよく聞くようになってきており、この技術が発展していくことは簡単に想像できるでしょう。
詐欺は怖いですが、まずは小さい額から始めればそれほど怖がる必要はないでしょう。
まずは日本の仮想通貨取引所を開設して少額から触っていきましょう。
どこの仮想通貨がいいかわからないよ私のオススメの取引所を比較した記事を御覧くださいね。
>>仮想通貨取引所のおすすめ3選。投資目的に応じて使い分けましょう。
ここで紹介しているビットフライヤー、【PR】コインチェック、【PR】ビットバンクは私も使っているしおすすめです。