ビットフライヤーからメタマスクへ暗号資産を移動するのはどうするんだ・・・
移動するとき気を付けないと資金が消えるんだよね。こわい・・・
こんな人の悩みを解決します。
この記事ではビットフライヤーからメタマスクへETHを送る方法を画像付きで1枚1枚丁寧に説明していきます。
今回使う通貨はOpenseaでも使われているETHです。
まだ仮想通貨自体持ってないよという方は先にビットフライヤーの口座開設して購入しておきましょう。
口座開設方法は下の記事でも紹介をしています。
送金までのステップは以下の２ステップのみです！
- 送金先ウォレットアドレスの登録（初回のみ）
- 暗号資産（仮想通貨）の送金
送金先ウォレットアドレスの登録（初回のみ）
最初に送金先のウォレットアドレス（メタマスク）を登録します。
トップページの入出金をクリックします。
左の通貨の中からイーサリアムをクリックします。
「送付」タブをクリックし、「アドレスを登録する」を選びます。
メールが送信されます。受信したメールに書いてあるURLをクリックします。
（私は二段階認証を設定しているので）認証をします。
イーサリアムのアドレス登録画面になるので、ラベルとイーサリアムアドレスを入力します。ラベルは自分が識別するためのものなので、なんでも大丈夫です。
アドレスはメタマスクのアドレスにマウスのカーソルを合わせると、「クリップボードにコピー」と表示されます。
必ず、コピーして貼り付けるようにしましょう。
ラベルとアドレスを入力したら、「次へ」をクリックします。
次に、アドレスの情報を入力します。
自分のウォレットを登録するので、「お客様本人」と「プライベートウォレット」にチェックをいれて、「追加する」をクリックします。
追加すると、登録した情報が表示されます。
ここで注意すべきは必ずメタマスクのアドレスをコピーして貼り付けすることです。
アドレスを１文字でも間違ってしまうとちゃんと送金できない上に、二度と取り戻すことができません。
確実にコピーして貼り付けようね
暗号資産（仮想通貨）の送金
ウォレットアドレスの登録ができたので、再度入出金ページに行き、登録してあるウォレットをクリックします。
送付数量に送る量を入力し、「送付を確定する」をクリック
手数料は余分にかかってしまうけど、大量の仮想通貨を失うよりはマシだね
確認画面が出るので、「送付を確定する」をクリック
（私は二段階認証をしているので、）認証します。
認証が通るとメールが送られます。
おめでとうございます。
これで、自由にメタマスクに送金することができますね！
注意点
注意点は２点です。
- アドレス登録の際には必ずコピーして貼り付けること
- 登録したアドレスへの初回送金の場合は、必ず少額でのテスト送金をすること
仮想通貨でのよくあるミスの一つが送金アドレス間違いです。（GOXと呼ばれています）
アドレスを入力する際になにかの表示に1文字ミスするだけで、仮想通貨を失ってしまいます。メールと違って間違い通知もありません。そして永久に引き出せなくなってしまいます。
ウォレットアドレスの登録するときは毎回気をつけましょう
そして、さらなる予防策として、必ず初めて送付するウォレットに送るときは、小さい数量を先に送ってテストしましょう。
手数料はもったいないでと感じますが、大量の仮想通貨を失ってしまうよりはマシと思いましょう。
GOXしないように、初めて送るアドレスにはかならずテストするようにすればOKです！
めんどくさいからと言って、テスト送金を省略してはだよ！
自分だけのウォレットを使いこなして、クリプトを楽しみましょう
仮想通貨やNFT、メタバース、ブロックチェーンゲームを一括にして「クリプト」と呼ばれます。
クリプトの世界を楽しむにはメタマスクは必須のアイテムです。
今回紹介した方法はETHを例にしましたが、XRPなどの仮想通貨はアドレスに加えて宛先タグ情報なども設定する必要がありますが、ほとんどやり方は同じです。
これでクリプトライフを楽しみましょう！
仮想通貨のETHをウォレットに送金できたら、NFTを楽しんで見ましょう。
世界最大のOpenSeaでNFTを売買することが良いでしょう。
下の記事も参考にして、ぜひ始めてくださいね！
＞＞【初心者でも簡単】Openseaでのアカウント登録とNFT購入方法と売却方法
詐欺などの被害が続出中！自分で防御力を高めよう
NFTなどは詐欺行為がまだまだ多いです。下の記事に実際の詐欺の例と対策を紹介しているので、ぜひ呼んでください。
クリプト界隈を楽しむためにも情報収集をしましょう
クリプト界隈は情報の流れがとても早いです。下の記事では、情報収集の方法も紹介しているので参考にしてみてくださいね。
タイプ別におすすめの情報収集方法も紹介してます。
＞＞仮想通貨・NFT・メタバースなどWeb3.0界隈の情報収集方法
